これまでやった事と今後の予定。

久しぶりの更新となった。
テント暮らしの時は生活というよりもイベント感が強かったのでブログ更新頻度も高かったが、小屋に移ってからはそれが日常になってしまったので書くモチベーションが低下してしまった。
自分は日々の暮らしを発信していくのには向いていないようだ(日記が続かない)。
とりあえず、これまでやった事とこれからの予定をざっくりと書きたいと思う。

冬籠り


今年は暖冬だったせいか、雪が積もったのは2~3回。


降っても割とすぐに溶けたので、幸い原付でも山林に閉じ込められることは無かった。
ソーラーも木の葉が落ちてくれたお蔭で、かえって冬の方が電力の心配は要らないようだ。
雨も少なく、過ごし易かった。
肝心の寒さだが、薪ストーブがあれば問題無し。
外気温がマイナス10℃になった時でも、薪ストーブを焚けば、ロフトの気温はすぐに30℃まで上がり、湿度も40%くらいまでは下がる。
結露も見事に無くなった。
コナラやクヌギといった、暖を取るのに適した落葉樹に囲まれているので定期的に伐採すれば、しばらくはエネルギー不足の心配はしなくて良さそうだ。


ただ、薪割りは大変である。いい運動にはなるが、かなりの労力が必要。


冬の間は薪割りばかりしていた。

家庭菜園

春になり暖かくなってきたので、菜園づくりをはじめた。


まずは余っていた野地板を使って、レイズドベッドと呼ばれる花壇タイプの菜園をつくった。
地面を耕すには笹の根っこが凄すぎるので、底上げ式を選択した。


サブロク板サイズの枠に足を付けた簡単なもので、高さは40cm弱。


底に段ボールを敷く。


昨年集めておいた落ち葉が軽く腐葉土化していた。


これも適当にベッドの底に敷いてみた。
今年はしっかりと落ち葉堆肥を作ってみようと思う。


1×4材でレイズドベッドを増設、とりあえず全部で3つ作ってみた。

土はコンテナでふるって、根っこや石などの大きなごみを取り除いて、堆肥と苦土石灰をすきこんでおいた。

ご近所さんの話によると、この辺りは山林なので、とにかく獣害がひどいという。
唐辛子以外は何を植えても食べられてしまうということで、ネギ等の香味野菜もだめらしい。
お隣さんはせっかく生えてきたシイタケを猿に食べられたと嘆いていた。


なので、金網を張った開閉式のケージをつくってみた。


針金をぐるぐる巻いてロックできるようになっているので、金網を破られない限りは防御できるだろう。


手始めにラディッシュとネギを植えてみた。

山菜の天ぷら

春と言えば山菜。
ということで、敷地内に生えている山菜を食べようと思ったのだが、残念ながらタラの芽やコシアブラなどは無かった。


唯一、リョウブという木が生えていたのだが、これの新芽が食べれるということで、試してみた。


茹でて食したところ、ごわごわしていてアクも強めであまり美味しくなかったが、天ぷらにしてみたところ、もちっとした食感で癖は無く非常にうまかった。

このリョウブ(令法)という名は、救荒植物として育て蓄えることを法で決められたというところから来ているらしく、ご飯と炊きこむリョウブ飯が有名らしい。
また、蒸して乾燥させると保存食になるらしい。
ご近所さんに敷地にタラの芽が生えていないという話をしたら、近くの穴場から採ってきてくださった。


長年住んでいると色々とその土地に詳しくなる、田舎には住んでいる人の特権があるとおっしゃっていた。

雨水タンクの基礎づくり

冬が終わり雨水タンクを本格始動させた。


雨が降って、タンクが満杯になったのだが、基礎を打っていなかったので単管パイプが沈んで歪んでしまった。
仕方がないので、基礎を打つことにした。


小屋の基礎同様、穴を掘り、路盤材を入れ、タンパーで叩いた。
そして、少量のモルタルを流し込み、軽量ブロックを設置。


ブロックの穴に単管パイプを差し込み、さらにモルタルを流し込んで固定した。
乾いてから、土をかけて埋め戻しておいた。

網戸を自作

夏に向けて次第に虫が増えてきた。
小屋内への侵入を防ぐために網戸を自作した。


まず、窓枠より0.5~1.0㎝ほど小さい網戸の木枠をつくる。


そこにタッカーで網をピンと張りながら、貼り付けて仮留めしていく。


網戸用のバンド。


上から網戸用のバンドをカナヅチで打ち込んで固定していく。


木枠の周囲にスポンジを両面テープで貼っていく。
これで窓枠にギュッと隙間なくはめ込むことができる。


網戸をはめた状態。


窓を開けた状態。
これで窓を開けても羽虫が入ってこなくなった。

今後の予定

現在、我々は農業バイトをしている。
働くとなると原付だけでは心もとないので車を購入した。
第一目標である小屋建築は終わったので、次の目標は畑をやることである。
我々の小屋暮らしは新規就農を断念したところから始まっている。

我々夫婦は2016年度に新規就農に向けた研修をスタートしたが、結果としては断念してしまう事になった。 今回の記事では、そこに至るまでの...

最終目標は農的生活の実現。
農業だけで食べていくのが理想だが、夏場は畑、冬場は出稼ぎという、クラシックなスタイルで生活を回していくことが現時点での現実的な目標である。
そのために今は知見を得て、人脈を広げるために色々なところに顔を出していくフェーズだと思っている。
実際に人に会って、そこで働いてみないと入ってこない情報というのは限りなくある。
新しいことに挑戦するのは大変ではあるが、やってみると自分のレベルが上がっていく感覚があって楽しい。
とにかくまだ分からない事だらけなので、積極的に勉強していこうと思う。

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