下屋完成。雨水タンクにコックを取り付け。

下屋完成

下屋の骨組みが出来たので、続いて屋根を取り付けていく。
ちなみに、下屋のサイズは約2×4mである。


傾斜させて渡した単管パイプに垂木クランプを取り付け、塗装した桟木をビス留めしていく。


桟木を横に渡したので、ポリカ波板を傘釘で固定していく。


一通り、張り終え、下屋が完成した。
あまり、厳密に水平を確認したりはしていないので若干歪んではいるが、単なる雨除けなので良しとする。


トイレの方にも同様に屋根を取り付けた。

雨水タンクにコックを取り付け


先日、雨が降ったので試しに水を溜めてみたところ、一晩で50~100L弱の水を集めることが出来た。


なお、竪樋(たてどい)の先端はL字パイプで曲げていたのだが、L字の隙間から水が漏れていたので、取り外して、垂直に延ばした先に止水栓を取り付けるように変更した。

土台に筋交いとして追加で単管パイプを斜めに入れておいた。

集水には問題が無い事がわかったので、続いて溜めた水の取り出し口を作ることにした。


スイコーの雨水タンクにはあらかじめ排水口が付いているのだが、絶妙なサイズで純正品のパーツじゃないとうまくはまらないようになっている。
純正パーツで揃えると高くつくため、ホームセンターの塩ビパイプコーナーで適当なものを見つくろって組み合わせてみた。


用意したのはこちら。サイズは13で統一した。
つなぐ順は以下のようになる。

バルブソケット

ゴムパッキン+水道用シールテープ

給水栓ソケット

塩ビ管

ボールバルブ(コック栓)

塩ビ管

L字エルボー

まず、穴開けドリルで12mmくらいの穴を空ける。


パイプカッターについているバリ取り用の部分がリーマーとして使える事に気が付いたので、それでグリグリと穴を広げた。


空けた穴に内側からバルブソケットを差し込んで外に出す。


ネジ溝部分に水道用シールテープをぐるぐると巻く。


給水栓ソケットを取り付ける。
なお、タンク壁を挟むようにゴムパッキンをかませてあり、これで水漏れを防止する。


短く切った塩ビ管を間に挟みつつ、ボールバルブ、L字エルボーを取り付けて完成。
純正品で揃えると5000円のところ、1200円で済んだ。

前回の記事で苦戦していると書いた沢水サイフォンは、ホースを変えてみたところ一応、水は止まらずに出ている模様。
しばらく使いつつ様子をみることにする。

冬本番

少し前までは暖かかったのだが、今日はすっかり寒くなって冬らしい一日だった。
朝は地面も凍っており、バケツにも厚めの氷が張っていた。
地面が凍ると穴掘りが出来ないので、下屋を作ったタイミングは時期的にギリギリだったようだ。
小屋整備も一段落してきており、雪が降る前に間に合ってホッとしている。
最近はちょっと消耗して体調もあまりすぐれないので、しばらく次の動きに向けての助走期間に入りたいと思う。

ブログを始めた理由

何故、このブログを始めたのかについて、過去の記事を見返しながら思い出してみた。
コロコロと気分が変わる性格なので、初心などすぐに忘れてしまう。
ブログを書く理由として、情報交換の場をつくるとか、交友の場を広げるとか、広告収入を得るとか、自己顕示欲とか承認欲求とか色々あるとは思う。
だが、どれもちょっと違う。
確かにアドセンスも貼っているが、ずっと報酬ラインに到達するかしないかの境を行ったり来たりしている程度でまだ諭吉を拝んだことはない。
そもそも、契約しているサーバーも小さいし、多くのアクセスを前提としていない。
もちろん、報酬は大事だが、そのためにやっているというわけではない。
それでは何故、ブログを書いているかというと、それはかつての自分に向けてのメッセージだと思って書いている。
しんどさを感じている自分のような人間でも生きていける道がある、それを身を持って証明したいという思いでいままでブログを書いてきた。

まだ、道半ばというかようやくスタート地点に立ったばかりではある。
過剰な気分屋なので今後どうなるかは全くわからない。
ただ、Bライフを選んだ時点で悩み続ける生き方を選んだとは思っている。
何かに夢中になって、がむしゃらにその道一筋。みたいな事は出来なかった。
それでも、やっていく道はあると、かつてBライフの先達に受けた驚きと感謝を込めて、自分もやっていきたいと思った。
皆それぞれ試行錯誤しつつ、自分の道を模索し続けており、とても勇気をもらう。
いつか、かつての自分に「お前も大丈夫だよ」と言えるようになりたい。
そのための「オフグリッドで生き残る」だった事を思い出した。

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コメント

  1. どらねこ より:

    小屋暮らしも本格化(?)してきましたね。
    いずれにしても、ご自身たちで受け入れる用意のある”悩み続ける生き方”を求められたのは、ご立派だと思います。
    これからの季節をどのように過ごされるのか楽しみにしています。

    • mikijiro より:

      早速寒さにびびっています。
      長年東北にいたので寒さと雪には慣れていますが、この土地がどの程度のものなのかまずは体験したいと思います。

  2. yu より:

    小屋を建てて生きていけるか、ということは多くの先達が技術的には可能であることを実証しています。
    だからこそ、どのような理由で、どのような形態だと続けていけるのかということがこれからは重要になってくるのかと思います。

    ミキジロー様が同じ迷いを持つ人々の先達になれるよう、お祈りしています。
    というかもう先達の一員になってるかな?

    • mikijiro より:

      yu様
      まさか記事で書いた先達の方ご本人にコメントを頂けるとは、本当にうれしいです。
      ブログ、ずっと拝見させて頂いていました。
      山小屋という立地の特性を理想的な形で活用した暮らし方を追求されていて、すごいな~と感銘を受けていました。
      小屋暮らしを選ばれた動機もとても自然で、前向きな力強さを感じました。
      山林開拓も小屋づくりの際も大いに参考にさせていただきました。
      これから私もyu様のように自分自身の道を切り開いて行きたいと思っています。
      元気をもらいました、ありがとうございます。