かつやさん来訪。ドア開口部補強。北側パネル組み立て。

かつやさん来訪

最近は雨続きでいっこうに作業が進んでいなかった。
ソーラー発電も機能せず、電力は枯渇気味。
うんざりしてモチベーションが下がっていたところ、なんと遠路はるばる小屋暮らしの大先輩かつやさんが遊びに来てくれた。
差し入れにカセットガスを頂いた。

こんなにあったら1~2ヶ月は持つ。ありがたい。
一通り土地を案内した後、テント前でお昼をご一緒して、小屋暮らしのあれこれに始まる色々な事柄についてお喋り。
かつやさんは小屋暮らしでは大先輩なのだが、実は三人とも同い年ということもあってか、すぐに打ち解けることができた。
天気は悪かったが、非常に楽しいひとときを過ごす事が出来て、とても良い一日になった。
話は尽きなかったのだが、あっという間に夕方になってしまった。
虫だらけの山林で、大したおもてなしも出来なかったが、小屋が完成したあかつきにはまた来てくれるとのこと。
見送りの後は少し寂しくなったが、小屋建築のやる気が再注入された。

ドア開口部補強

深夜、またもや雨が降ったが、翌日は午後から晴れ。


久しぶりの晴れ間に心躍らせソーラーパネルを引っ張り出し、電動工具を充電。
念願の作業再開である。

今回作っているパネルはおよそ400mm間隔に間柱(King Stud)を入れているのだが、ドア開口部は910mmのピッチになっている。


倍以上のピッチに支えが入っておらず、さらにドアは頻繁に開け閉めをする部分ということもあり、必然的に強度が下がってしまう。
そのため、補強材をいれてドア開口部の強度を上げることにした。

まずはヘッダーと呼ばれる上部補強材をつくる。


はじめに合板を2×4材の奥行きと同じ幅(89mm)にカットする。

そして、2×4材二本でカットした合板をサンドする。


サンドして出来た「ヘッダー」がパネルの奥行きとほぼ同じサイズになる。

パネルの奥行き:2×4材の奥行きと同じなので89mm
ヘッダーの奥行き:2×4材の幅38mm×2本+合板の厚み12mm=88mm

このようにヘッダーをつくり、パネルの補強をするのは海外では割と一般的なようだ。
2×4材はとても合理的に標準化されているので感心する。


仕上げにヘッダーに足(Jack Stud)をつけて、ビスで留めていった。
南側パネル、ドア開口部の補強完了。

北側パネル組み立て

北側パネルは中央に窓の開口部が一つあるだけなので、他のパネルと同様に組み立てていく。


特筆すべき点もなく出来上がり。
これでようやく東西南北の下パネルが揃った。
次は東西の上パネルを作っていく予定だ。
明日はまた雨の予報。
秋雨前線には苦しめられている。

モルタルキノコと束柱にカビ

連日の長雨でなんと基礎のモルタルに乗っているわずかな土から立派なキノコが。
とてつもない湿度である。


下手すると小屋にキノコが生えるのではないかと思う。


一カ所だけだが、束柱の表面にカビが付いた。
アルコール消毒して拭き取っておいたが、太陽が乾かしてくれなければ菌類に浸食されるのも時間の問題だ。
山林恐るべし。

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コメント

  1. こま男 より:

    初めまして。テントで生活しながらリアルタイムで小屋を建てておられる様子にとてもワクワクしました。オフ・グリッドという概念にとても感嘆しました。わたしも転職や脱サラなどを繰り返しながら、なんとか既存のシステムに縛られない生き方をしようともがいて生きてきた(現在50代)のですが、社会システムそのものから飛び出してしまおうという発想には到達できませんでした。いろいろもがいたあげく今は勤め人に戻ってしまいました。週末だけ昔の夢だった自由な暮らしの幻を追って、山の中で小屋の周りのザサやフジと格闘しています(フジはものすごい再生力なので終わりのない戦いです)。草刈りの苦労や、ヒグラシが煩いことなどとても身近に感じます。いろいろご苦労もあることかと思いますが、有意義な時間をお過ごしください。あと、奥様を大切になさってくださいね。わたしも自分の悪あがきにつき合わせたせいで家内には随分と苦労を掛けてしまいました。テントまでついてきてくれる細君などそうそうはおいでられないものです。

    • mikijiro より:

      ご丁寧にありがとうございます。励みになります。
      我々も今後の事はわかりませんが、精一杯やってみたいと思います。
      小屋暮らしは自然との果てしない戦いですね。
      草刈り等、植物の生命力には驚きます。
      相方とはソウルメイトとして、これからも仲良くやっていきます。