エンドレスモルタル。束石マーキング。突然の豪雨。

エンドレスモルタル

この3日間はひたすらモルタルをこねて基礎穴にぶち込んでいた。
朝起きて、モルタル。昼飯食ってモルタル。夕飯食って疲れ果てて就寝。朝起きてモルタル・・・気が付いたら3日経っていた。
砂を噛むような灰色の日々とはモルタルをこねる毎日を形容するためのものなのではないか、というくらい単調だった。
しかし、果てしなく思えたモルタルの日々にも、ようやく出口が見えてきた。


トロ舟30杯分をこね上げ、一応、基礎面は出来上がった。
色々と修正した結果、上から10~12cmくらいまでモルタルを流し込むことになった。
この後は、さらに束石固定用のモルタル!?を少量入れ、その上に束石を置き、ゴムハンマーで叩きながら水平や位置を調整し、固まるのを待つという作業になる。
その前に、束石を置く際に困らないように、あらかじめ設置場所をマーキングしておく。

束石マーキング

今回使用するのは2×4用の束石で、束柱とする予定の4×4木材(90mm角)が縦にスポッと入るものだ。
あらかじめ水糸の高さまで、ダミーの束柱を短く切って立てておき、それをガイドにして束石を設置しようと思っていたのだが、ここで問題が発生した。
この束石、4×4木材がすっぽり入るものだと思っていたのだが、いざ差し込んでみると底までたどり着かない。
どうやら先がすぼまっており、底まで木材がはまらない構造になっているようだ。
何故こんな形状なのかというと、底に空間をつくることで木材が水浸しになるのを防ぐためらしい。
しかし、重さがかかった時にどの程度の深さまで木材が入り込むかがわからないし、逆に、ちゃんと差し込まないとグラグラして安定しない。
なので、設置する際はしっかりと叩くなどして動かない位置まで入れて安定させておきたい。
だがそうなると、今度は容易に外れなくなるおそれがあるので、束石設置の際はダミーの4×4材は使わずに束石だけで合わせることにした。

上から見た図。この真下に束石を置きたい。

まず、下げ振りを使用して水糸から垂直に下ろした箇所に黒点をプロットしていく。


それらを線で結び、十字を描く。


束石にもガイド線を描いておく。
これらの線を上から見ながら合わせ、束石をズレないように設置する予定。

突然の豪雨

3箇所ほどの基礎面にガイド線を引き終えたところで、ポツポツと雨が。
最近は天気が不安定でごく少量の雨が降るのは日常だったから今回も、まあすぐに上がるだろうと思っていたのだが見事に予想は外れた。
急激に雨足が強まり、バケツをひっくり返したような豪雨となってしまった。
急いで、ソーラーボックスや木材にブルーシートをかけ、テントへ戻り、タープ内に色々な道具を退避させた。
すでに身体はずぶ濡れ。
と、ここで気が付いてしまった。
基礎穴にブルーシートかけていない。。
しかし、時はすでに遅し、建築予定場所に目をやると緩い傾斜面であるため小川が出来ており、水が基礎に流れ込んでいた。
考えるのを止め、大人しくテント内に戻って鼻歌をうたいながら小屋の設計図を眺めて気を紛らわせた。
幸い雨はしばらくすると止んだ。
おそるおそる、テントから外に出て見ると案の定大変なことになっていた。

ぐっちゃんぐっちゃん。

申し訳程度に被せておいた段ボールに水たまりが。


小川の終点は基礎穴。埋まった。


さっきせっかく描いたガイド線が読めない。
うんざりしながら基礎穴の救出作業を行うことに。


しかし、思いの外被害は少なかったようだ。
というのも、地表面近くには植物の根が張り巡らされており、ある程度土が保持されるため完全に穴が崩れてしまった所はなかった。
またひと雨来そうな雰囲気もあったので今度はブルーシートで養生して今日は終了とした。

今日の風景

基礎穴に迷い込んだミミズに飴色のアリが群がっていた。

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