アロマ虫除けスプレーを自作

今日の作業

ウメです。
何十年も手付かずだった山林でテント暮らしを始めてから約4週間が経ちました。

今日は終日悪天候で、建築予定場所の落ち葉を少し掻いただけで作業終了となりました。

今夜は台風が来るので早々にテントに入って、テントが飛ばされないかドキドキしながらブログを書いています。

開拓と虫

開拓初期の土地は湿気と暑さでむわっとしており、我々の周りを常に10~20匹程の虫が取り巻いているような状況でした。

伐木によって日が入り、笹を刈り払ってからは虫の数は劇的に減り、テントの外で落ち着いてコーヒーが飲めるようになりました。

しかし、未だに悩まされているのが蚊です。奴らは服や手袋ごしでもお構いなしに吸血してきます。
以前使っていた虫除けスプレーは、忌避剤にディートを含むもので、首や顔につけると刺激が強く、200mLで400円と毎日使うにはちょっと高かったので、自作してみることにしました。

因みに昔キャンプをする時に香りが気に入ってよく使っていたアロマの虫除けスプレーはこれ。

虫除け成分と作製

ディートは第二次世界大戦直後にマラリア感染(蚊が媒介する)から兵士を守るためにアメリカ陸軍が開発したものらしいです。主に蚊とダニに対して有効で、市販の虫除け薬のほとんどがディートです。

しかし、いくつかのアロマオイルには虫除けに効果があるので、今回はアロマオイルを使って虫除けスプレーを作ってみました。

はじめに用意したオイルはシトロネラ、レモングラス、ラベンダーの3つ。

これらのオイルをアルコールと水で希釈するというシンプルなもの。

シトロネラにはシトロネラール、シトロネオール、レモングラスにはシトラールといった有効成分が入っています。ラベンダーも虫除けになるらしいので一応入れてみました。

アロマオイルは高濃度なため肌に塗布する場合は基材(植物油、エタノール、水など)に溶かして薄める必要があります。

希釈濃度は0.5~1%(アロマオイル1滴は0.05mL)が一般的だそうです。

まず初めに試作品として各アロマオイル10滴、消毒用アルコールと水1:2で作ってみました。その結果、いくつか課題点がありました。

・噴霧直後は蚊が寄って来ないが、香りがすぐに揮発して長続きしない。
・蚊以外の虫(ブヨ、アブ)には効かない。

これらの問題点を解決するためにレシピを修正しました。

まず、有効成分を長持ちさせるためにボディクリームを添加し、アロマオイルの量を増やしました。また肌にスプレーしたときに水っぽかったのでアルコールの割合も増やしました。

さらにブヨ、アブ、蜂にはハッカ油とティーツリーが効果があるらしいので追加してみました。

レシピは以下の通りです。

・消毒用エタノール     100mL
・水            100mL
・シトロネラオイル     20滴
・レモングラスオイル    15滴
・ティーツリーオイル    15滴
・ハッカ油         10滴
・ボディクリーム      1プッシュ

材料をすべて合わせた状態ではボディクリームが粒々している。

ペットボトルに入れてよく振ったら乳化して均質になったのでよしとする。

スプレーボトルに移して完成。

改良後は、スプレーしたときの伸びもよく、香りが長持ちして蚊に刺されにくくなりアブやブヨにも効果がありました。

市販品に比べて効果がマイルドで、持続時間もやや短いですが肌に優しく、比較的安価に作れるので、気にせずジャバジャバ使えて良さそうです。

これで夏を乗り切るぞー!

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