初めての薪割り。今日も今日とて伐木三昧

午前中は昨日倒した木の解体から。

解体は地味な作業な割に意外と大変だ。


黙々とバラして、運び出していく。


この時、役に立つのが100円ショップで買った園芸用ハサミだ。


細い枝なら切り落とせるので解体の際に重宝する。


また、刈りきれなかった笹の根本部分を切るのにもとても便利。

ただ、手ノコでは細過ぎ、園芸用ハサミでは大き過ぎる枝の場合は困るので、ナタなんかもあるとより解体しやすいだろう。


このV字に生えている二本を伐木する。

受け口を作って。


でーん。

続いて切るもう一方の木はリョウブ。
リョウブは新芽が食べられるのだが(かてものとして炊き込む)、土地の他の場所にも生えているし、この木は背丈が高く採集に困りそうだったので伐木することにした。


ただ、折れた木の枝が引っかかっていて、頭上に落ちてくる危険性があった。
なので、伐木前に落とすことにした。
しかし、木をいくら揺すってもうまい具合に枝に支えられており外れない。
こんな時は、と思いついたのが農業研修の際にハウスにビニールを張る時の技。


水を入れたペットボトルとマイカ線を結び、ボトルを投げて目的の位置にマイカ線を送るというもの。
これにより木の枝を落とす作戦だ。
何度も投げ、ようやく目的の位置に引っかけることが出来た。


ピンと張り、マイカ線をうまく操り枝を揺さぶり落とす。
後もう少しというところで枝の重心が変わり、股の部分が他の枝に引っかかってしまった。


結果、三角木馬で股裂きの刑みたいになってマイカ線も外れてしまった。
しかし、こちらの方が安定しており、木が傾いても落ちてこなそうだったので諦めて伐木することに。


でーん。


解体した。

そろそろお昼にしようかと思っていたら、ご近所さんがカレーを作って持ってきてくれた。


何という優しさ。疲れた身体に嬉しい食事だ。
午後、暑いので日なたに出るのは危険だったので、日陰でお試しで薪割りをすることに。


日なたで干してある丸太は少しだけ乾いてヒビが入ってきた。
今回使ったのは2500円の安いオノ。
千吉グラスファイバー柄アッキス700mm。


ヤマザクラの丸太の上で小さめの丸太を薪割りする。
我々は2人とも少しだけ剣道経験者であり(ウメさんは段持ち)、構えは悪くないんじゃないか。


パッカーン。うまく割れた。
調子に乗って次々と割っていく。
節がある物などは割れにくく大変だった。


一輪車に乗せてみた。
今回つくった薪は購入を予定している薪ストーブからするとおそらく少し大きめ。
手斧などがあるともっと小さく割れるので便利かも知れない。

3時を過ぎ少し気温が下がってきたので伐木再開。


枝が沢山突き出た立ち枯れした木があった。


背は低いのだが、枝が多すぎてなおかつ堅い木で解体に手こずった。

藤が絡みついた大きな木。
この木は今回は伐木予定に無いのだが、藤にやられて枯れてしまった場合、位置的に小屋建築予定場所に倒れてくる可能性が高い。
なので、早めにレスキューする必要があるので藤を切っておいた。


かなり高いところまで藤が絡みついており、ほどくのは困難なためこのまま放置することにした。

重心の著しくずれた前のめりの木。
小屋に倒れてくる位置にあるのでこいつも伐木。


藤が絡みついた跡があった。
この土地は藤が活発らしく、土地に面した公道にも藤が絡みついた木が倒れそうになっておりそちらもいずれ片づけなければならないだろう。
時間も遅くなってきたので、解体は明日に持ち越し、今日はここらで終了。

今日の風景。

丸太の近くにクワガタがいた。

綺麗な色の青虫。

毛虫がテント上部で繭づくりを始めた。

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コメント

  1. でるでる より:

    年寄のたわごとです。 
    800円くらいのハサミをDIYで・・・長持ちと、切るストレスが 大違いだったり。

    あと、力学的に省力でカットできる枝切り(5センチ径の 生木可能)で 3000くらい
    何年も 大事に使うと10年越え・・・バイクの廃油を一日の使用後にぼろ布で湿らせたのにくるんで放置するだけで 錆防止。 湿度と劣化との闘いです。 おっと

    むし や 雑草が 本当の敵かも。  しかーし、雑草も伸ばし切って 花が咲く前に
    カットしてやると 草マルチと たい肥予備軍に・・・生き方は古風にチェンジ
    田舎の図書館で 知識を入れつつ お財布との闘いをされたし。

    おっと、わたくしは、小屋暮らしに飽きて 縮小 町へ降りつつある
    20年まで先って、二山越え あっというまだったよ。
    時間の経過とともに 生き方は 常に流れていくものかも・・・今を
    楽しみ 建築の時前後が 一番輝く瞬間だから。 ご安全に 
     

    • mikijiro より:

      ブログ少しだけですが拝見しました、木彫りお上手ですね。
      飽きるほど小屋暮らしされたとのこと、うらやましいです。
      色々と実用情報ありがとうございます。
      こういった暮らしではいままで全く触れてこなかった知識が山ほど必要になりますね。

  2. 匿名 より:

    笹の切り株は鋭利で、踏めばまきびし転べば竹槍な危険度ゆえ林業家や猟師なんかは断面をそのままにせず折っておくそうです
    漫画知識なのでコメントするべきか迷ったのですが、ネットのノイズでもつまらない怪我の防止の役に立つならと思い投稿させていただきました
    応援しております

    • mikijiro より:

      お気遣いありがとうございます。
      笹の切り株には悩まされておりました。
      気が付いたときに園芸バサミで根元から切り落としているのですが、無数にあるのでなかなかなくなりません。
      また、とても堅くて素手では折れないのが難点です。
      刈り払い機でも地面すれすれなので刃が欠けるのが嫌なため躊躇しています。
      危ないのは確かで、ふいにしゃがんだりするとお尻に刺さってワオッとなります。転んだりしたら怖いですね。
      他に手が思いつかないので地道に園芸バサミで切っていこうと思います。