試掘調査と試練の大雨。

朝から雨

朝、雨音で目を覚ます。
良かった、ブルーシートタープが間に合ったようだ。
これから数日間は強い雨だという。
外に出て見回りをしてみたところ、タープの位置が若干片側に寄っていて、コンパネに水が滴っていたので調整した。
それ以外は今のところ大丈夫そう。

市の教育委員会による試掘調査

疲労により、長めにテントで休んでいたら、外から声をかけられた。
テントから出ると、市の教育委員会から派遣されてきた方三名がいらっしゃった。
このあたりの土地では過去に遺跡が発掘されたらしく、建物を建築する際には試掘調査の届け出が必要だという事で事前に申請していたのだった。
我々は小屋建築の独立基礎を50cmほどの深さにしようと考えていたので、今回の調査ではその深さまで穴を掘って何も出ない事を確認するということらしい。

建築予定地の場所を説明すると、和気あいあいと作業をスタートされていた。
結果、特に何も出なかったようで、午前中で作業は終了した。
終了後、作業員の方に話しかけられた。

「いままで住んでいたところはどうされたんですか」
「引き払って今はここに住んでいます」
「え~そうなんですかwwははは~www」
「えへへww」

御礼にクッキーをお渡しした。

午後、雨足強まる

午後になり、雨足が強まってきた。


タープのたるんだ部分に雨水が溜まってしまうので、その箇所にビニール紐を結びつけて真下にペグを打って引っかけた。

うまいこと雨水が逃げてくれるようになった。


せっかくなので、ビニール紐を途中で分岐させてタライに水を溜めることにした。

雨が強く、10分くらいでタライは満タンになる。

生活用水タンク(10L)の口に排水溝用の水切りネットを被せて、ゴミをろ過しながらタライの雨水を移した。
すぐにタンクもいっぱいになる。
この様子だと大型の雨水タンクを用意しておけば、かなり便利になるに違いない。

雨の勢いが強く、テントの下敷きにしているコンパネへの泥はねが気になったので、刈った笹を敷くことにした。

効果はてきめんで泥はねが軽減された。

夜、大雨になる

早めに寝る準備を済ませ、テントに入る。
雨だと本当に何もできない。
出かけるのも雨ガッパを着て原付なので雨足が強いと大変だ。
雑務も終わらせたいが、雨だと思うようにはいかない。
そろそろ食料が尽きるので外に買い出しに行かねばならない。
雨で足止めを食らっても大丈夫なように食料の備蓄が必要だと痛感した。

夜中、大雨になりテントの中が雨音以外何も聞こえなくなる。
会話も大声で喋らないと通らない程で、正直かなり憔悴する。
雨音がここまでうるさいものだとは思わなかった。
耳栓が無いとかなりキツい。
寝ていても突然雨足が強まるとビックリして目が覚めてしまう。
カナル型イヤホンを耳に突っ込んで耳栓代わりにした。
スマホを覗くと大雨洪水警報、土砂災害警報が発令されており、戦々恐々として震えながら寝袋にくるまった。
外の様子がどうなっているか、テントの土台が雨で削れてしまわないか心配であまり寝付けなかった。
この大雨が最初の試練だろう。無事に乗り切れることを祈る。

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