オフグリッドに移行する日が決まった。

移住の日程

6月末で退職し、オフグリッドに移行することになった。
いよいよ始まるという期待感と、グリッドを外れることに対する不安が、ない交ぜとなった感情を持っている。
なにしろ何の技術も資本もないゼロからのスタートなので、本当にできるのかという気持ちは正直なところある。
しかし、それは未体験ゾーンへの入り口に立っている事の証拠に他ならない。
つまりワクワクドキドキである。

Bライフを目指すようになった流れ

なぜBライフを始めようと思ったかを簡単に書いてみるとこんな感じだ。

会社員が合わなくて元々興味があった農業を志す。

しかし、新規就農で専業でやっていくのは経済的に難しかった、もっと経営規模を小さくやりたい。

農を取り入れて、生活コストを下げた暮らしをする。

Bライフ!

この他にも色々と思うところはあるのだが、説明しやすいストーリーとしてはこんな感じだ。

畑は借りれる土地が見つかるかどうかわからないので、まずは家庭菜園からになるだろう。
といっても、森の中の土地なので日射量が足りない可能性があり、過度な期待はできない。
いずれは畑をやる、というのを最終目標に掲げておくが、だんだん他にもやりたいことが出て来た。

オフグリッドライフの確立

小屋暮らしから派生して情報収集していたら、パーマカルチャーにも興味が出てきた。
この辺りはやはり海外の方が知識の蓄積が豊富で、3バスタブ排水システム、humanureコンポスト、ヒューゲル床栽培など、生活に取り入れてみたい技術が沢山あって面白い。
色々と勉強して実践していきたい。
とりあえずはソーラー発電や雨水利用を進めて、オフグリッドライフを確立することが目標だ。
あと、ひそかにやりたい事としては私は元々バンドをやっていたこともあってオフグリッドでソーラーパワーのみで曲をつくって録音したいと考えている。
ハードコアパンクとかグラインドコアといった激しい系の音楽が好きなので、小屋でエクストリームな音楽をつくるのも夢があってよい。

なによりもまずは小屋を建てること

やりたいことは山積みなのだが、まず何よりも小屋を建てることが先決だ。
コンセプトとしては、シンプルでチープな誰にでも建てられる小屋。
生活を軽くすることが目標なので、小屋もなるべくシンプルで、壊れないものではなく、壊れたら直せるものが良い。
メソッドを手に入れることで、これからもまた小屋を建てられるという自信が欲しい。
長持ちする小屋ではなく、式年遷宮のように建て替えのきく小屋にしたい。
10平米(6畳)で夫婦住まいの小屋。ロフト付き。
一応、CADで設計図も描いた。
なるべく木材を切らないで済む寸法で設計した。

しなければならないからの脱却

~しなければならない、という言葉にいままで苦しめられてきた。
この生活を通して、そのワードからの脱却をしたい。
なので、無理そうなこともとりあえずやってみてトライアンドエラーを前提に端緒を開いていきたい。
失敗してなんぼ、間違う力を養いたい。

以前、研修先の農家を探して農業体験をした時の話だ。
我々夫婦は二人で相談し合って経営方針を決めていきたい、とそう考えていた。
しかし、地元の有力者である農家さんと話していた時である。
「二人で相談して決めていく、そんなものはおままごとだ。どちらかが先頭に立って、どちらかが陰で支える。そうしなければうまくいかない。」と一蹴された。
確かに一理あるが、むっとするのもつかの間「私が若いときはな・・・」と苦労話が始まった。
つけっぱなしのラジオからは、演出かと勘繰りたくなるような奇跡的なタイミングで「はてーしぃないぃー、おほぉーぞらとぉー」と松山千春の「大空と大地の中で」が流れ始めた。
我々夫婦は不謹慎にも笑いをこらえるのに必死だった。
そんな、ふざけた二人なので、「本気のおままごと」が我々のテーマになった。

本気のおままごと」で「しなければいけない」からの脱却、間違いだらけの人生でいこう。

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コメント

  1. あき より:

    すばらしいサイトです。
    小屋暮らしにはとても興味あります。
    がんばってください。