土地の引き渡しが完了した。

土地の引き渡し

不動産屋さんから測量が終了したとの連絡がきたので、現地に行って土地の引き渡しをしてきた。
きっと寒いだろうなと思って着込んでいったが、天気は快晴で思っていたより暖かく、雪も残っていなかった。
測量の結果、敷地に面した公道だと思っていた通路が実は自分の敷地内を通っている私道であることが判明した。
この通路は奥に住んでいる方が使っていたのだが、今回我々が購入したため、今後は売り主さんが持っている他の土地を分筆して違う進入路を確保して下さるらしい。
分筆費用は奥に住んでいる方と売り主さんの折半。
我々は通路を隣の方が通っても別に気にしないが、知らぬうちに話は進んでいたようだったので了承した。
土地を購入したことで思わぬ出費が隣家と売り主さんに生じてしまい、若干の居心地の悪さが。
しかし、我々のせいではないと思い込むことにした。

公図とのずれ

なぜこんなことになったのかというと、測量技術の進歩によって座標軸上で正確な位置が把握できるようになったため、実際測ると公図とのずれが出てしまうからだそうだ(特に田舎の土地では)。
ちなみに、我々が今回購入した土地の測量が前回行われたのは昭和40年代だった。
いまでは、昔に測量されたほとんどの土地が公図と実際測量した土地との間でずれが生じていて、毎回土地の売買の際にはもめるのだそう。
測量には隣接する土地所有者の立ち合い、了承が必要なため、境界線の変更でもめると数カ月取引が遅れることもあるそうだ。
特に、敷地に川が流れている場合は水の流れで土砂が削られたりして、川自体の位置がずれるため、境界線の移動がかなりあるそう。
それを防ぐためにはコンクリで川を固めなくてはならず大変だという。
また、測量すると自分の土地が正しくは川の中や、公道にまで侵入していることも多いそうで、その場合は川や公道を動かすことは出来ないので自分の敷地が公図よりも小さくなってしまうそうだ。
この話を聞くと、土地というものは綺麗に区画整備されたものである、という考えが幻想であることが実感できて面白い。
地球のプレートは常に動いている、というと大げさな話のように聞こえるかもしれないが、東日本大震災では実際に15㎝、土地が動いたという。

まとめ

これで土地が現実に我々のものとなった。
次は伐木と土地の開拓だ。
不安と期待が渦巻く冒険が始まったゾ。

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