ニート祭り2018に行ってきた。

ニート祭り2018。

このイベントは引きこもりの社会復帰支援をしているNPO法人「ニュースタート」が主催するイベントで、今回は12回目の開催になるという。

前半はNPOのスタッフ、利用者、ゲスト達がニートを生み出す社会的背景や本人の適性について説明する朗読劇、後半はゲストを迎えてのトークイベントという二部構成だった。

今回、私のお目当てはゲストである山奥ニートこと葉梨はじめさんとBライフの大先輩かつやさん。

お二人のことはSNSやニコ生等のライブ配信で追いかけていたので、実際に生で拝見するのが楽しみだった。

山奥ニート~葉梨はじめさん

葉梨さんはNPO法人の共生舎という、和歌山県の山奥にある廃校にニートを集めて住んでいる団体の理事を務めている人だ。

実際の葉梨さんは思っていたよりも、周りに安心感を与えるような落ち着いた印象で、話も上手だし気配りも利く感じで、とてもいい雰囲気の方だった。

「近くを散歩してて、野草とかを見ながら、あ、これも食べれるなんて思っていると、これからも生きていけそうな気がするから山は良い」と言っていてこの感覚はものすごい重要だと思った。

結局、いま病んだり自殺したりしてる人の多くは「生きていける気」がしなくなっていることが問題なんだと思う。
色々な心配事に頭を悩ませすぎて、生きていけないんじゃないかと落ち込んでしまう。
でも、実際はそんなことはない。
「生きる」や「食べる」の意味を拡大解釈してしまっているのが問題で、言葉が字義通りの意味から離れてしまっている。

生物である「ヒト」として生きていくために必要なものと、社会的な「人間」として求められるものの間に乖離があって、社会的な要請に応えられない人から病んでいっているように思う。
生物である「ヒト」としては着るもの、食べるもの、寝るところの衣食住が最低限あれば生きていける。
なので、社会的な「人間」の部分が強くなりすぎて辛くなってきたら、「ヒト」として生きる感性を取り戻すことが重要だと思っている。

そのためには自然というのはとても大切な役割を担っていると思っていて、山奥ニートが「山奥」であることはその点で面白いと感じている。
いつか山奥にも遊びに行ってみたい。

Bライフの大先輩~かつやさん

かつやさんはBライフの先輩としていつもブログやライブ配信を拝見させてもらっている。
正直、私が一番体調が悪くて起き上がれなかった時期は、朝、昼、晩とかつやさんが小屋でご飯を食べたり、散歩したりする何気ない放送を横になりながらずっと流していて、個人的には助けられたという印象を持っている。
かつやさんの小屋暮らしはかなり洗練されていると思うし、無理のない暮らしを実践されているように思う。
自分もかつやさんの暮らしから取り入れたい要素は沢山ある。

今回お会いできて本当にうれしかった。
ネットで見てる人に実際にお会いする機会が初めてだったので、少し緊張したが
実際の克也さんは穏やかで話しやすかった。
小屋暮らしをやる予定だと言ったら、仲間が増えてうれしいと言ってくれてBライフに向けてやる気が再注入された。
ニート祭りに行って良かった!

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