はじめてのインド旅行~バラナシ編パート1(2015年)

30歳手前で初めての一人海外旅行でインドに行ってきた話を書きたいと思う。

2015年秋、一週間ほどインドに行ってきた。
幼少時からいつか行ってみたいと思っていた念願を叶えるためだ。
本当はもっと長くいるつもりだったが、結論から言うと、カルチャーショックですぐ帰ってきた。
(ちなみにこの経験者から一年後夫婦でリベンジ旅行をすることになる。まあ、また返り討ちにあうわけだが。)

ちなみに、今回の旅の目的は主にガンジス川を見ることと、釈迦が悟りを開いたブッダガヤという場所に行くことの二つだ。

出発当日

初の一人海外、緊張でほとんど眠れなかった。
睡眠不足でむくんだ顔で空港に向かい出発。

格安航空券だったので、中国北京経由でインドへ向かうルートだった。
旅初心者なので中国の虹橋(ホンキャオ)空港から浦東(プドン)空港へ乗り換え移動が必要な航空券を買ってしまったのは失態だった。
しかも、事前に調べて乗るはずだったバスが空港周辺開発に伴い運休していて、タクシーしかないと言われ、いきなり1万円も飛んでいった。
こんなことならもっとましな航空券を買えばよかった。
浦東空港のゲート付近に着くとすでにそこは中国から帰国するインド人たちで
ごった返していて、お香とスパイスのにおいが充満する空間にいるだけで猛烈に異国を感じ、同時に強い不安にも駆られた。
これからひとりでインドにいくのか。

インド入国、バラナシへ

飛行機は深夜にデリーへ到着し、入国審査、両替を済ませ、すぐさま国内線に乗り換えて旅の目的地であるガンジス川のある町バラナシへと向かった。


インド国内線の定番。スパイスジェット。

バラナシ空港から市内へはプリペイドタクシーを利用した。
用意されたタクシーは何故か大きめのバンで中にはすでに4人くらいのインド人(それも客ではないようだ)が乗っており、うち一人からさっそく友達のホテルに泊まれ攻撃を執拗に受ける。
これが噂に聞くインドの客引きか、と最大限にビビりながらもノコノコ付いていった。
途中でここからは車が入れない、ということで人力車(リキシャという)に乗り換えホテルに向かった。


リキシャからの眺め。

ここで私の荷物を持っていた客引きがリキシャから私のペットボトルの水を落とした。
しかし、一向に謝る素振りを見せないので、こいつはきっと悪い奴だ、と思いさらに怯えた。
ついたホテルは綺麗だったが値段が高く、安いゲストハウスに泊まるはずだった私は断った。
すると何やら客引きとホテル側が揉めだし、俺の顔を立ててくれ値下げするからと客引きが言い出した。
しぶしぶ、一晩だけ譲歩して泊まることになった。


ガネーシャパレス。高いけどWi-Fiも強くて快適。でも、しょっちゅう停電する。

バラナシの町へ出てみる

荷物を置いて早速町へ出てみることに。
町は埃っぽく牛のフンだらけ。
混沌とした雑踏をぐいぐい進んでいく。


ゴードリア交差点付近。

お香と下水と牛糞の臭いが混ざったなんとも言えないフレグランスでさっそく気分が悪くなった。
しかし、ガンジス川まで出てみると急に視界が開けた。


ダーシャシュワメードガート(メインガート)。ガートとは沐浴場のこと。

噂で聞く通りでかい川だ。
人々が茶色く濁った川でじゃぶじゃぶと沐浴している。
思い思いの祈りを捧げる人々がいる一方、子供たちは無邪気に川に飛び込み水遊びに興じている。
そう、これが見たかったんだよ、と長年想い続けた風景に出くわしたのもつかの間、感激する間もなく左右からにゅーと手が伸びてきて、大勢のボートの客引きにつかまってしまった。
腕を振りはらい逃れるように道を引き返す。
もう少しゆっくりガンジス川を眺めたかったのに邪魔が入ってしまって、残念。
腹が減っていたので、前もってリサーチしていたケサリというレストランに入る。


節電なのか店内は暗い。でも、料理はまあまあうまかった。

その後、日本語が達者な明らかに怪しい奴に付きまとわれて、這う這うの体でホテルに戻った。
インドショックを受けてくらくらする。
疲れていたのでそのまま就寝した。

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